日本は温泉大国であり温泉には美人の湯、美肌の湯と呼ばれる要素があり、その決め手は泉質です。泉質は10分類ありまず、温泉の三大美容要素に注目。古くから「三大美人泉質」と呼ばれている泉質「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」ここには、美肌のために欠かせない大切なパワーが隠されています。日本に湧き出る温泉にはそれぞれの特徴により、たくさんの美容力が期待できます。
温泉に入ると肌はどうなる?
入浴前の肌は皮脂膜で守られますが、温泉に入ると皮脂は湯の中に溶け出します。温泉成分が肌に取り込まれると、表皮にふくまれる物質も湯の中に溶け出します。このため、入浴してすぐの肌は表皮に温泉成分が浸透ししっとりふっくらとしていますが、徐々に皮脂膜が無くなり肌が乾燥しやすくなってしまいます。つまり湯あがり10分以内にしっかりと保湿ケアをし、美肌成分を肌に閉じ込めることが美肌づくりのポイントです
泉質別に入り比べてみましょう
炭酸水素塩泉は、肌の汚れや古い角質を落としてくれる石けんのような作用が期待できる温泉、お肌がスベスベつるつるになります。pH8.5以上のアルカリ性の温泉も同じような作用が期待できます。次に硫酸塩泉はしっとり美肌のサポーター、塩化物泉は、塩の成分が薄いヴェールのように肌を包み、肌の水分や熱を逃げにくくしてくれますので、湯あがり後も”しっとり” “ほかほか”が持続します。
温泉で得られる美肌へつながる作用は?
温まずは温熱作用です。温熱に入って体が温まることで、血行や代謝の機能が促進し、疲労回復につながることを温熱作用といいます。次に水圧作用です。温泉に入ると、全身にかかる水圧。その水圧を利用しマッサージ効果を得ることができます。水深が深くなるほど圧力は増すため、湯船の中で体を動かして水圧を与えることで血行が促されます。最後は温泉の化学的作用です。温泉に溶け込んでいる成分から化学的作用(薬理作用)を得られます。つまり温泉に入るだけで、肌の汚れや古い角質を落としてなめらかに整えるクレンジング作用や、シミやくすみの悩みの助けとなる血行促進作用、肌に水分を運んでしっとり美肌をサポートする保湿作用など、さまざまな美肌づくりへのサポートが期待できる美容法となりえます。
まとめ
温泉に行くという行動そのものが持つ、日常生活から離れることで気分転換になりますよね。温泉に入るとき、のどかな景色に包まれながら自然に触れることで、日頃のストレスから解放され、心身をリフレッシュすることができます。美肌の大敵のストレスを減らしながらケアをして肌を育てて行きましょう