ハーブティーと美肌

お茶を飲むひとときは誰にとっても癒しの時間。それが乾燥ハーブティーであれ、生のハーブであれ、スーパーで買った健康茶であれ、心を落ち着かせるには淹れたてのお茶がぴったり。 緑茶、紅茶、白茶、ウーロン茶などの伝統的なお茶はすべて、ツバキ科の常緑樹であるチャノキ(茶の木)の葉を原料としていて、異なるのは加工製法のみ。 いっぽうハーブティーは、さまざまな果物、花、スパイス、ハーブ、またはそれらの組み合わせから作られていて、バラエティ豊かな風味を楽しめます。そんな時間を楽しみながら美肌を目指せたら良いですよね。

美肌作りに役立つ効果

抗酸化作用 抗酸化作用とは、肌の老化(しみ・しわ・乾燥など)の原因になる活性酸素を除去する働きのことです。ハーブには抗酸化作用に優れたものが多く、日頃からハーブティーを摂取すれば、肌の老化防止が期待できます。 抗炎症作用 ハーブのなかには抗炎症作用を持つものもあり、アトピー性皮膚炎や主婦湿疹、乾燥肌など幅広い肌トラブルの改善に役立ちます。さらに炎症によって生じる筋肉痛や胃痛などにも効果が期待できますので、健康維持を目的にハーブティーを活用するのもおすすめです。 代謝促進 美肌を目指すうえで重要なポイントになるのが、新陳代謝です。新陳代謝とは、古い細胞が新しい細胞に生まれ変わることで、美容では「ターンオーバー」という言葉でよく表現されています。特定のハーブには代謝を促進する働きがあり、肌のターンオーバーを助けてくれるため、結果として美肌効果が期待できるのです


種類によって


ローズヒップにはビタミンCが多く含まれており、紫外線を浴びたときに分泌されるメラニンの生成を抑制する効果が期待できます。さらにコラーゲンの生成を促す働きもあるため、肌のしみやしわ、弾力不足が気になる方におすすめですよ。 ハイビスカスはビタミンCのほか、クエン酸やリンゴ酸などが豊富に含まれ、肌のターンオーバーを促す効果が期待できます。肌のくすみやしみ、肌荒れの改善などに役立ち、デトックス効果によるむくみ予防が見込める点もうれしいポイントです。 また、ルイボスは活性酸素の除去による肌の老化防止が期待でき、ヒースはメラニン生成の抑制による美白効果が望めます。ジャーマンカモミールも美白ケアに良いことで知られており、さらに高い鎮静作用があるため、日々のストレスケアにも役立ちます。


注意点は?

美肌を目指すには新陳代謝を高めたり、必要な栄養成分を補給したりする必要があります。ハーブティーはあくまでも補助的な役割ですから、まずは生活習慣を見直し、そのうえでハーブの力を借りることが大切です。 また、ハーブのなかには持病やアレルギーをお持ちの方、妊娠中・授乳中の方が避けたほうが良いものもあります。該当する方はかかりつけの医師・薬剤師に相談し、安全性を確認してからハーブティーを飲用しましょう。

まとめ

ハーブティーは肌の老化や炎症の原因にアプローチしてくれるため、日頃から摂取することで美肌効果が期待できます。健康の維持・増進にも役立ちますし、低コストで利用できますので、この機会に肌ケアの一環として取り入れて内側からも美肌を作っていきましょう!