梅雨時期の肌荒れの原因と対策スキンケア

梅雨時期は湿気が多く、じめじめしてどうしても不快な気分になりますよね。
汗をたくさんかくことが増え、テカリやニキビ、吹き出物など肌トラブルも絶えません。
メイクも崩れやすくなりますし、お天気の悪さに加えてお肌のコンディションにもついついイライラしてしまうと思います。
梅雨時期のお肌はなぜ不安定な状態になってしまうのか?
その原因と、梅雨の肌トラブルを予防するためのスキンケア方法をご紹介します。

梅雨に肌荒れする原因

⚫︎皮脂の分泌量の増加
湿度や気温が高くなる梅雨時期は、皮脂や汗の分泌量が増加し、肌のベタつきや化粧崩れなどの悩みが発生しやすくなります。
ベタつく肌は汚れも付着しやすく、雑菌が繁殖しやすい環境となり、皮脂と混ざってニキビができやすくなったり、肌の赤みやかゆみなどの肌トラブルが起きやすくもなります。

⚫︎肌の乾燥
湿気が多いとなんとなく肌がうるおっていると思いがちですが、梅雨の時期には肌の乾燥を招く原因がたくさんあります。
湿度が高く、徐々に気温が上がってくると、汗をかく機会が増えてくることも肌が乾燥する原因の一つ。
たくさんかいた汗が蒸発する際に、肌に必要な水分も一緒に蒸発してしまい、乾燥しやすくなってしまうのです。
汗をかいたら、清潔なタオルでこまめにふくことが大切です。
また、ジメジメしているこの時期は、エアコンの​除湿や冷房をつける機会が増え、室内は乾燥している状態。
ベタつきや汗で一見潤っているように見えても、一気に肌の乾燥が進んでしまい、肌の内部では水分が不足しているインナードライの状態になって、乾燥やニキビなどの肌トラブルを引き起こしかねません。
肌がベタつきやすくなることで、保湿ケアがおろそかになることも肌の乾燥を招く原因になります。

⚫︎紫外線の増加
雨や曇りの日が多い梅雨時期、実は6月の紫外線量はピークほどではないものの、強さは​真夏並み。
太陽が見えないからといって紫外線対策をおろそかにしていると、知らず知らずのうちに強い紫外線を浴びることになってしまうことも。
その結果いつのまにかシミやくすみが増えていた、なんてことになりかねません。
天候を問わず、一年を通してしっかり紫外線対策を行うことが大切です。


梅雨の肌荒れは正しいスキンケアで対策を

梅雨時期は汗や皮脂の分泌が多いことから、スキンケアでは普段より入念なクレンジングと洗顔を心がけ、肌を清潔に保つことが大切です。
しかし、皮脂や汗が気になるからといって、顔をゴシゴシ強く洗ったり必要以上に何度も洗顔したりするのはNG。
肌に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまい、肌が乾燥してしまいます。
うるおいが不足すると肌は自らを守るために、さらに多くの皮脂を分泌してしまうため、注意が必要なのです。
​洗顔は朝と夜の2回、しっかりと泡立てたきめ細かい泡で包み込むように優しく洗い、すすぎはぬるま湯で、洗い残しがないようにしっかりと洗い流します。
クレンジングは、肌に必要なうるおいを残しながら、メイクや汚れをすっきり落としてくれるジェルタイプがおすすめ。
RINのジェルクレンジングにはヒト乳歯幹細胞だけでなく美容成分がたっぷり含まれており、テクスチャーも柔らかくお肌に馴染みやすいのでスルッと落とせるのでおすすめです。


梅雨時期の肌荒れの原因と対策スキンケアまとめ

湿度や気温が高くなることから起こる皮脂の分泌量の増加や、エアコンなどによる肌の乾燥、紫外線の増加が、梅雨時期に肌荒れしやすくなる主な原因。
梅雨の時期の肌荒れには、普段よりも入念なクレンジングと洗顔を心がけ、優しく丁寧なクレンジングと洗顔で、肌を清潔に保つことが大切です。
また、保湿ケアを徹底することで、肌のベタつきやテカリを軽減することができます。
丁寧な保湿重視のスキンケアで健やかな肌をキープし、ジメジメした梅雨時期を乗り越えましょう!